24時間テレビの歴代ドラマ視聴率を調査!2019年ドラマのあらすじやキャストについても

ドラマ

毎年8月下旬に行われる24時間テレビですが、2019年の放送で42回目を迎えることになりました。

24時間テレビといったら、注目されるのは初日の夜に放送されるスペシャルドラマですね。

 

今年は、嵐の相葉雅紀くんが主演を務めることが決定しています。

 

このスペシャルドラマは、1990年代後半からはほとんどの主演をジャニーズが担当していました。

歴代の視聴率は一体どのくらいで、誰が主演をした回が高かったのか、気になりますね。

 

ここでは、

  • 24時間テレビの歴代ドラマ視聴率一覧
  • 24時間テレビの歴代ドラマ視聴率ランキング(ベスト5)
  • 2019年24時間テレビのスペシャルドラマのあらすじ
  • 2019年24時間テレビのスペシャルドラマのキャスト

について調査してみました!

 

中でもムチ子おすすめのドラマは、関ジャニ∞の村上信五くんが主演した「生きてるだけでなんくるないさ」なのですが、視聴率はどのくらいだったのか?
特に注目してみてください!     

 

24時間テレビの歴代ドラマ視聴率一覧

24時間テレビのドラマ放送は、1980年(第3回)に開始となりました。

 

しかし、意外にも1992年(第15回)~1996年(第19回)、1999年(第22回)、2000年(第23回)はドラマ放送はありませんでした。

調査した結果、視聴率が判明した1997年の第20回以降での視聴率を一覧にしてみました。

 

第20回~第30回
放送回 放送年 タイトル 主演 視聴率
第20回 1997年 勇気ということ 堂本光一 26.3 %
第21回 1998年 心の扉 滝沢秀明 18.6%
第24回 2001年 最後の夏休み 安倍なつみ 24.7%
第25回 2002年 父さんの夏祭り 石川梨華・渡辺謙 19.9%
第26回 2003年 ふたり 私たちが選んだ道 長瀬智也 23.3%
第27回 2004年 父の海、僕の空 滝沢秀明 14.0%
第28回 2005年 小さな運転士 最後の夢 阿部寛 26.6%
第29回 2006年 ユウキ 亀梨和也 22.7%
第30回 2007年 君がくれた夏
〜がんばれば、幸せになれるよ〜
滝沢秀明 23.3%

 

やはり番組の目玉なだけあって、視聴率が20%を超えてくる作品ばかりです。

 

 

ここで注目したいのは、9回中主演を3回も務めた我らが滝沢秀明社長ですね。

もちろん過去最多回数の主演を務めており、いまだ破られない記録となっています。

まさに平成を代表するジャニーズといったところで、ジャニオタとしてもとても誇らしいです。

 

意外なところでは、第24回・第25回で一世を風靡したモーニング娘。が主演を務めていました。

 

第31回~第41回
放送回 放送年 タイトル 主演 視聴率
第31回 2008年 みゅうの足パパにあげる 松本潤 25.6%
第32回 2009年 にぃにのことを忘れないで 錦戸亮 20.5%
第33回 2010年 みぽりんのえくぼ 広末涼子・長瀬智也 19.9%
第34回 2011年 生きてるだけでなんくるないさ 村上信五 22.2%
第35回 2012年 車イスで僕は空を飛ぶ 二宮和也 23.8%
第36回 2013年 今日の日はさようなら 大野智 23.4%
第37回 2014年 はなちゃんのみそ汁 大倉忠義 22.3%
第38回 2015年 母さん、俺は大丈夫 山田涼介 20.2%
第39回 2016年 盲目のヨシノリ先生
〜光を失って心が見えた〜
加藤シゲアキ 20.5%
第40回 2017年 時代をつくった男 阿久悠物語 亀梨和也 25.6%
第41回 2018年 ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語 中島健人 16.2%
第42回 2019年 絆のペダル 相葉雅紀

 

 

第29回以降、主演はジャニーズが努めることは揺るがない決定(暗黙の)であり、さらにパーソナリティーを務めるグループから主演を選ぶ傾向(ほぼほぼ確定)にあります。

もちろん今年もパーソナリティーである嵐から相葉雅紀くんが選ばれています。

 

このデータを元に、ちょっと気が早いですが来年のパーソナリティーとドラマの主演は誰になるのか、勝手に予想してみました。

 

ずばり、2020年の24時間テレビの

  • パーソナリティーは(2年連続)
  • 主演は櫻井翔くん

が努めるのではないかと考えます。

 

というのも、嵐はご存知の通り2020年12月31日をもって活動休止になるため、グループで司会をする最後のチャンスとなります。

また、メンバーの中で唯一主演をしていないのは、櫻井くんだけであり、彼がドラマ主演に選ばれれば史上初のメンバー全員が主演をしたグループとして記録にも残るわけです。

 

活動休止になる前に、前人未到の記録を打ち立て絶対に破られない記録と共に、記憶にも残るアイドルグループになろうとしているのではないかと考えられます。

 

この仮説が思いついてからというもの、今年の放送もまだ終わっていないのに、すでに来年が楽しみになっています(笑)。

 

そして、万が一この予想が当たったとしたならば、嵐が活動休止しようと決め、それに向けて動き出したのは、少なくても発表で話していた年よりもさらに数年前から、決定していたことだと裏付けられるのではないでしょうか。

 

来年の発表も乞うご期待です!

 

24時間テレビの歴代ドラマ視聴率ランキング

ここでは、歴代ドラマの視聴率ランキングとしてベスト5を発表していきます。

 

第5位から第1位へ順番に見ていきましょう。

 

<第5位> 24.7%

第24回(2001年)安倍なつみさん(モーニング娘。)主演の「最後の夏休み」です。

 

視聴率を調査するようになって以降、女性単独主演は安倍なつみさん以外ではおらず当時の人気の高さがうかがえます。

女性単独主演に加え、高い視聴率を獲得できたこの時代のモーニング娘。の勢いは、残念ながら当時のジャニーズを抑えるほどに世論をも巻き込まれるほどでした。

 

ここまで女性が優位に立ったのは、この年前後以降はありません。

あっぱれです。

 

 

<第3位(同一)> 25.6% 

第40回(2017年)亀梨和也くん(KAT-TUN)主演の「時代をつくった男 阿久悠物語」です。

 

これまで闘病記などを元にしてきたものとは一風変わって、昭和期に大活躍した偉人の半生を描いたドラマとして初めての作品だったため、どうなることかと思っていましたが、蓋を開けてみると堂々の第3位となる視聴率をたたき出しました。

 

2008年以降の作品では、視聴率低下が目立ち20代前半で推移していましたが、今までとは違った作風だったことが功を奏して、注目を集めました。

実は、前年度の主演を務めた加藤シゲアキくん(NEWS)も同じく作曲家の都倉俊一さん役で出演していました。

 

<第3位(同一)> 25.6%

第31回(2008年)松本潤くん(嵐)主演の「みゅうの足パパにあげる」です。

 

同一でしたが、放送が早いこちらの作品を第3位の①とさせて頂きました。

嵐としては、トップバッターでの主演でしたがきちんと結果に残してくれています。

さすがは、世界のMJ。

もしかしたら、他のメンバーであったらこうもいかなかったのではないでしょうか。

嵐の中でもより注目度が高いことを証明してくれました。

お見事です。

 

<第2位> 26.3 %

第20回(1997年)堂本光一くん(KinKi Kids)主演の勇気ということです。

 

惜しくも1位とはなりませんでしたが、ジャニーズ勢の中では断トツの1位でした。

しかも、視聴率調査が始まった記念の年なのでさすがキンキ兄さんとしか言いようがないです。

絶頂期のキンキといったら、敵なしでしたもんね。

おめでとうございました!

 

<第1位> 26.6%

第28回(2005年)阿部寛さん主演の「小さな運転士 最後の夢」でした。

 

栄えある第1位は、残念ながらジャニーズからではありませんでした。

が、出演者として当時まだJr.だった中島裕翔くんが9歳から亡くなるまでを演じています。

さらに、特別出演としてSMAPの草彅剛くんも参加しています。

 

視聴率ランキング1位なだけあって、本当に涙なしでは見られない名作となっています。

なんならあらすじを読んだだけでもムチ子は泣けてきちゃいました。

 

 

2019年24時間テレビのスペシャルドラマ「絆のペダル」のあらすじ

世界一過酷なスポーツともいわれているロードレースで、活躍していた日本人ロードレーサーの宮澤崇史。

彼は、母と日本一になるという約束を交わしていました。

まさにプロとなってその約束が叶おうとしていた矢先、母が肝臓を患って倒れてしまいます。

母が助かる道は、生体肝移植以外にないとのこと。

適合者であった崇史が、もしこの生体肝移植を行えばロードレーサーとしての第一線での復帰は困難を極めてしまいます。

母はそんな息子を気遣って、生体肝移植を行わないことも考えていました。

しかし、崇史は母の命を救うために肝臓を提供することを決断するのです。

このドラマは、生体肝移植を行ったのちに奇跡的に復帰するまでの軌跡を描いていきます。

 

 

自分が努力してきた夢が叶うとき、自分の大切な人を救えるのは自分しかいないとなった時あなたならどうしますか?

 

自分を犠牲にして、夢を諦めその人を助けますか?

それとも心を鬼にして、自分の夢のために大切な人を見捨てますか?

 

この究極の2択を迫られ、どちらも諦めずに母の病気や、自分の復活に立ち向かっていく青年の人生がドラマ化されます。

 

 

何となくではありますが、復活すると予想が出来ているので闘病記が元になったドラマに比べると、ドキドキは少ないかもしれませんね。

 

2019年24時間テレビのスペシャルドラマのキャスト

  • 宮澤崇史(相葉雅紀[嵐])…主人公。プロロードレーサー。母へ生体肝移植をする。
        (高橋恭平[なにわ男子])…少年時代の崇史。

  • 宮澤純子(薬師丸ひろ子)…崇史の母。のちに肝臓を患い生体肝移植を受けるべきか悩む。

  • 椎名優希(波瑠)…崇史が所属する実業団チーム(TEAM SUPICCHI)のマネージャー。
             ※オリジナルキャラクター 

  • 新谷圭吾(田中圭)…崇史の永遠のライバル。※オリジナルキャラクター 

  • 宮澤妙子(酒井若菜)…崇史の姉。母に頼りにされている。

  • 荒川将也(藤井隆)…少年時代の崇史が初のロードレースで出会うレーサー。
             
  • 宮澤の指導者(原晋)…崇史にプロとしての在り方を教える元全日本チャンプ。

  • 広田信二(今井悠貴)…崇史が所属する信濃工業高校自転車競技部の先輩。
  • 巻山周   (堀家一希)…崇史が所属する信濃工業高校自転車競技部の同級生でありライバル。
  • 南健太郎(田川隼嗣)…崇史が所属する信濃工業高校自転車競技部の同級生でありライバル。
  • 東城章 (平岡祐太)…崇史が所属する実業団チーム(TEAM SUPICCHI)のチームメイト。
  • 児島光一 (高橋努)…崇史が所属する実業団チーム(TEAM SUPICCHI)のキャプテン。
  • 小野拓也 (小柳友)…崇史が所属する実業団チーム(TEAM SUPICCHI)の後輩。

 

個人的に注目したいのはテレビドラマ初出演となる、なにわ男子の高橋くんです。

相葉くんが主演をすると決まった時に、必ずや後輩ジャニーズを誰かしらキャストに連ねてくれると信じていました。

東京Jr.ではなく、関西のなにわ男子をここで選ぶとは驚きでしたが、よく考えたらなにわ男子は今年、ytvスペシャルサポーターに就任したので必然だったのですね。

 

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まとめ

いかがでしたか?

24時間テレビの

  • 歴代ドラマで視聴率第1位は、第28回(2005年)阿部寛さん主演の「小さな運転士 最後の夢」
  • 2019年24時間テレビのドラマのあらすじは、プロロードレーサーが、母へ生体肝移植後に奇跡の復活を果たすまでの物語
  • 2019年24時間テレビのスペシャルドラマの主演は、嵐の相葉雅紀くん

です。

 

24時間テレビのドラマを見逃さないためにも、夏休み中の方は課題を済ませ、HDDの容量を空けて放送日を待ちましょう!

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